コパ・デル・レイ準々決勝、バルセロナはレアル・ソシエダを2戦合計6-2で下し、ベスト4進出を決めた。
ただ、5-2で大勝したカンプ・ノウでの2ndレグでは、物議を醸す場面もあった。
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ルイス・スアレスが相手DFユーリとボールを競ったシーン。スアレスは左ひじを相手の腹部に打ち込むような形になった。
相手を強引に振りほどこうとしたようにも見えたが、肘を振っていたのは確か。結局、フアン・マルティネス主審からはイエローカードが提示されている。
なお、この後にスアレスはチーム3点目となるゴールを決めているのだが、そこではボールを受ける前にしっかりと相手をブロックをしていた。
さて、元バルセロナBの指揮官であるエウセビオが率いるソシエダは週末にレアル・マドリー戦が控えている。ルイス・エンリケは「(ソシエダは)我々と同じく最も調子がいいチームのひとつ」とその強さを評価していたのだが、マドリー戦の結果は果たして。