リーガ20節、バルセロナは敵地でのベティス戦に1-1で引き分けた。

シュート数では圧倒されたバルサは、終了寸前の90分になんとか追いつくという展開だった。

そんな試合で物議を醸したのが、このシーン。

バルサが相手ゴールに迫った場面で、実はボールがラインを越えていたのだが、ノーゴールと判定されたのだ。

この試合を担当したのは、アレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス主審。2012年にリーガでデビューした彼は34歳と若い審判だ。『Marca』によれば、彼のマッチリポートにも間違いがあったそう。

なんでもベティス側のスタメンに10人の名前しか書いていなかったという。

さらに、そのなかにはベティスに所属すらしたことのない、フラン・メリダ(元アーセナルで現オサスナ所属のスペイン人MF)の名が含まれていたそう。

どうしてそんなミスをしたのか…。真相はまだ明らかになっていない。

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