1か月ほどのウィンターブレイクが終わり、今週からリーグ戦が再開されたドイツ2部。

宮市亮の所属するザンクトパウリは、浅野拓磨と細貝萌の所属するシュトゥットガルトとホームで対戦した。

試合は終了間際までスコアレスで推移するも、84分にシュトゥットガルトのカルロス・マネがゴールを奪取。これが決勝点となり、勝ったシュトゥットガルトは暫定ながら2位に浮上した。

一方、後半戦を黒星スタートとなってしまったザンクトパウリは、依然として最下位(18位)。この日の結果、入れ替えプレーオフの16位との勝ち点差は5に。

DFラッセ・ゾビーヒは「この試合に負けてはいけなかった」と悔しさを露わにしていた。リーグ戦は残り16試合だ。

なお、宮市と細貝はベンチ入りしなかったが、日本人選手のうち唯一の出場となった浅野は先発すると90分間ピッチに立ち続けた。

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