ベルギー1部ヘントでのデビュー戦でいきなり直接フリーキックを叩き込んだ日本代表FW久保裕也。
ヘントFW久保裕也!衝撃デビューをレジェンドも絶賛だ https://t.co/Xhi9sEOdlW
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月29日
クラブ史上最高額の移籍金に見合うような華々しいデビューとなったが、初得点がフリーキックというのは少し意外でもあった。
そんななか、あの場面についてキャプテンであるDFナナ・アサレが語ってくれた。
2013年からヘントに所属するアサレは、30歳の元ガーナ代表。フリーキックの場面で久保の横に立っていたレフティが彼だ。
ナナ・アサレ(ヘントDF)
「ミリがいなかったので、サイモン、カル、久保が責任を背負う(蹴る)のがいいと感じた。
キャプテンとして、僕は(キッカーを)決めなければいけなかった。
自分の直感は久保だった。そして、彼は美しくボールを曲げて決めたよ」
この試合では、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFダニイェル・ミリチェヴィッチが不在。そのため、モーゼス・サイモンとサムエル・カルの両ナイジェリア人FWと久保のなかからキッカーを指名することに。アサレが選んだのが久保だったようだ。
デビュー戦初ゴールをある意味ではお膳立てした人物といえるかもしれない。
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