『Evening Standard』は1日、「チェルシーのMFネマニャ・マティッチは、今週末のアーセナル戦に向けて語った」と報じた。
昨年9月に行われたアーセナル戦でが3-0と大敗したチェルシー。コンテ新監督に率いられたチームはややスタートで躓いていたが、その後13連勝と一気に波に乗った。
今週末にはそのリターンマッチとなるロンドン・ダービーを控えている。マティッチはこの試合に向けて以下のように話し、あの敗北が目覚ましになったと語った。
ネマニャ・マティッチ
「試合に負けることはある。しかし、もっとも重要なのは、それにどうやって反応するかという点だ。
そして、アーセナルとの試合では、我々はピッチの上でいい反応をすることが出来なかった。
僕は確信している。土曜日には違った物語が描かれることになるとね。
我々は3-0で前回敗れた。そして、あのような相手に、あのような試合で敗れるのは、とても受け入れがたいんだ。戦うこともできずに負けるのは稀なことだ。
しかし、アーセナルと戦ったときは、我々はバッド・デイだったし、相手もいいプレーをしていた。
それが目覚ましになったのだと思っている。それから我々は13試合勝ち続けた。時に、目覚めるためには試合に負けなければならないこともあるんだよ。
そして、僕は確信している。あのような敗北はもう許さないとね。試合に負けることはあるだろうが、あんな形にはさせないよ。
試合を楽しみにしているか?もちろんだよ。自分たちがどこにいるのか、そして彼らがどこにいるのかを見たい。我々は勝利を目指すよ。ホームで戦うのだからね。
彼らは高いクオリティを持っているし、チャンスを見出そうとするだろう。しかし、我々も準備はできている。メンタル的にも、フィジカル的にもね。そして、サポーターも試合を楽しんでくれると確信している」