Aリーグ第18節、メルボルン・ヴィクトリー対メルボルン・シティのダービーマッチが行われた。
試合は後半25分にオウンゴールでシティが先制。その後、後半39分にヴィクトリーが同点に追いつく。さらにその直後、今度はヴィクトリーが相手のオウンゴールで逆転!すると…。
判定に抗議して第4審判に詰め寄るシティのベンチメンバーたち。そのなかにはオーストラリア代表MFティム・ケイヒルもいたのだが、主審に何か言ったことでレッドカードを突きつけられ退場に…。
ケイヒルはビブスを脱いでおり、実は投入される寸前だった。だが、この時点ではまだ交代しておらずピッチに入る前に退場になってしまったのだ。
ただ、当該のゴールは当初副審がオフサイドのフラッグを上げていたものの、主審がそれを覆したそうで、現地では物議を醸しているようだ。
結局、終了2分前にケイヒルが退場になったシティは、1-2で逆転負けを喫している。