いよいよキックオフの時が近づいてきた、2018年ワールドカップに向けたアジア最終予選オーストラリア対日本戦。
アジアを代表する強豪同士の一戦ということで、世界的にも注目度が高いはずだ。
そんな日本とオーストラリアはこれまで幾多の名勝負を演じている。
今回は、Qoly編集部がその中から7つの印象的なシーンをピックアップしご紹介することにしよう。
1. 雨降る横浜、ヒデが渾身のガッツポーズ
日時:2001年6月7日
試合情報:2001 コンフェデレーションズカップ 準決勝
会場:日産スタジアム(JPN)
コメント:自国開催のワールドカップを翌年に控える日本にとって、貴重なプレ大会だったこの年のコンフェデ。しかし、チームの絶対的な司令塔である中田英寿は所属するローマがまだシーズンを終えておらず、さらに18年ぶりのスクデットがかかっていたため期間限定での合流となった。オーストラリアとの準決勝当日は土砂降りの悪天候となったが、中田は地を這うようなフリーキックを叩き込み、日本に「国際大会初の決勝進出」という置き土産を残してチームを離れている。
選出者:編集部H