“昇格請負人”小林伸二監督のもと、見事1年でのJ1復帰を果たした清水エスパルス。これにより、今季はジュビロ磐田との静岡ダービーが4年ぶりに復活する。

チームは今オフ、10番の大前元紀(大宮)を失ったが、昨季のJ2得点王チョン・テセは健在。さらに、北川航也、白崎凌兵、金子翔太ら若手アタッカーの成長が著しく、このうち23歳の白崎が大前の10番を受け継いだ。

守備陣には日本代表GK六反勇治(仙台)、ブラジル人DFカヌ(チョンブリー)などを補強している。

Shimizu S-Pulse 2017 Puma Away

既にホーム(1st)をお届けした清水の2017シーズン新ユニフォーム。アウェイ(2nd)は白を基調としたデザインで、基本的にはホームの色違いとなっている。

大きな違いは背面。ホームタウン静岡の象徴である世界文化遺産「富士山」をモチーフとした、三保の松原から見える「富士山柄」を引き続き採用している。これはまたなかなかの存在感!

差し色の青はホーム同様、複数のタイトルを勝ち取った1999年~2001年当時を意識したものだ。

GKユニフォームは引き続き緑のホーム。ユニフォームスポンサーは、胸の「鈴与」、背中上部の「アイエイアイ」、袖の「日本航空」がいずれも継続している。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名