先日から行われている日米首脳会談が大きな話題となっている。
北朝鮮のミサイル発射によって水を差された感はあるが、安倍首相とドナルド・トランプ大統領は友好的に会談を終え、両国の協力関係を確認した。
そして会談の終了後にはお互いの趣味でもあるゴルフに興じた。1コースだけでは飽き足らず、36ホールのプレーを行ったという。
両首脳だけでなく多くの人が楽しんでいるゴルフ。もちろんサッカー界にも「やり過ぎ!」といえるほどゴルフにハマっている選手がいる。
最も有名なのはあのレアル・マドリーでプレーするウェールズ代表FWギャレス・ベイルである。
昨年には背中の怪我で離脱した際に「休日に行ったチャリティーゴルフで痛めたのでは?」という疑惑もあったほどだ。
さらに『SPRINT6GOLF』というスピードルールゴルフにも関わっており、以前にはその企画でクラブでのリフティングを披露したことも。
そして、極めつけは「マイコース」の建設である。2015年に『Walesonline』などが報じたところによれば、ベイルが所有しているヴェイル・オブ・グラモーガンの家の裏庭に3ホールのコースが作られているというのだ。
それは世界を代表する場所のレプリカであり、ロイヤル・トルーンの『ポステージ・スタンプ』、オーガスタの11番ホール『ホワイト・ドッグウッド』、ソーグラスの名物と言われる17番ホールの3コース。
ベイル自身もサッカーを離れてからはゴルファーを目指すかもしれないと宣言しており、現役引退後の去就にも注目である。
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