15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグRound of 16の1stレグ。

ナポリはアウェイでレアル・マドリーと対戦し、1-3で敗れた。

前半早々にロレンツォ・インシーニェの見事なロングシュートで先制するも、そのリードを守り切れず力負けした印象のあるナポリ。

とはいえ敵地で貴重なアウェイゴールを奪っており、サン・パオロでの2ndレグは2-0で勝ち抜けが可能だ。試合には敗れたが、マドリー相手ということを考えると悲観しすぎる必要はないだろう。

そんなこの一戦には、アルゼンチンからディエゴ・マラドーナが駆け付けていた。

ナポリでセリエA優勝を果たし、「王様」と呼ばれたマラドーナ。現役時代につけた背番号「10」は、同クラブの永久欠番だ。

この大一番を観戦するため、マラドーナは先週末から家族とともにスペインに滞在していた。そしてこの日サンティアゴ・ベルナベウで試合を見たのだが、特別な扱いを受けていたようだ。

なんとキックオフ前のロッカールームに招かれ、ナポリの選手たちを激励していたという。

選手たちがユニフォームを着用していることを考えると、これはおそらくキックオフ直前の写真である。試合前のロッカールームは特別な場であり、選手が外部と接触するのを嫌う監督もいるはずだが…やはりマラドーナは特別なのだろうか。

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