2ヵ月近いウインターブレイクを経て、ポーランド1部リーグは先週末に開幕。

シュロンスク・ヴロツワフに所属する森岡亮太はヴィスワ・プウォツクとの試合に先発出場し、チームの先制点をアシストした。

ペナルティエリアの手前でパスを受けると、得意のドリブルを開始。

鮮やかなタッチで相手選手の間を抜けていき、フリーになっていたローベルト・ピチへとラストパスを送ると、このシュートが決まり先制点となった。森岡らしい、テクニカルなドリブルが演出したゴールだった。

シュロンスク・ヴロツワフは直後に失点し結局試合は1-1で終了するのだが、キックオフ直後には大きなチャンスもあった。

左サイドを駆け上がったマリウシュ・パウェレツのクロスに右足で上手く合わせるも、これは惜しくもポスト直撃…。

森岡は他にもGKと一対一になるシーンがあったが、いずれも決めることができなかった。

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