柿谷曜一朗が昨年まで所属していたスイスのバーゼル。このほど行われたリーグ第21節ローザンヌ・スポルツ戦で凄い試合をやっていた。

バーゼルはホームのザンクト・ヤコブ・パルクで3失点。後半23分までに2点をリードされる苦しい展開に。残り時間は22分、さすがに勝利は厳しいと思われたのだが…。

だが、バーゼルは元Jリーガーでもあるセイドゥ・ドゥンビアらのゴールで3点を奪取!なんと大逆転で勝利してしまったのだ。『Soccerway』で得点経過を見るとこんな感じ。

まさにミラクル!この大逆転劇を受けて、バーゼルの英語版Twitterは、こんなGIFをリツイートしていた。

松岡修造さんが「Never Give Up!!」と叫ぶものだ。やはり諦めない気持ちが大事!

ローザンヌのファビオ・セレスティーニ監督は「3-1になった時、我々は最も重要なことを成し遂げたと思った。だが、バーゼル相手ではそれでも十分ではなかった」とこぼしていたとか。

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