今週からACL(AFCチャンピオンズリーグ)のグループステージが開幕。21日、浦和レッズが日本勢の先陣を切ってウェスタンシドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)と敵地で対戦し、4-0で大勝した。

先週土曜日のゼロックス・スーパーカップで鹿島アントラーズに敗れた浦和。中2日、しかも長距離遠征で今回の試合を迎えたが、結果は一方的なものとなった。

前半こそ押し気味に進めながらゴールを奪えなかったものの、56分、李忠成のパスを受けた興梠慎三が先制ゴールを決めると、その2分後には興梠のアシストで李が追加点。68分、左サイドのコーナーから槙野智章が右足で押し込んで3-0に。

終了間際にはアルビレックス新潟から新加入のラファエル・シルバが途中投入からゴールを決め、ダメを押した。

初戦を4-0で勝利した浦和は週末のJ開幕を挟み、来週はホームでFCソウルと対戦する。

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