圧巻の得点力を見せる今季のローマ。
先週末に行われたトリノ戦に4-1と勝利し、ゴール数でユヴェントスを追い抜いた。
そんなこのゲームではエンポリから加入したMFレアンドロ・パレデスが勝利を決定付ける3点目を奪うのだが、その一撃が目にも止まらぬ速さであった(「Youtubeで見る」からご覧ください。02:20から)。
65分、ブルーノ・ぺレスのコーナーキックが相手選手にクリアされると、後方からパレデスがこのシュート!
ショートバウンドで上手く合わせるとボールはあっと言う間にニアサイドへと突き刺さっていった。これだけの距離がありながら相手GKはほとんど反応することができず、敵に悔しがる隙を与えないほど一瞬の出来事であった。時速何kmだったのか気になるところ…。
まるで、「キャプテン翼」で日向小次郎が得意としていた「タイガーショット」の実写版であるかのようなこのシュート。2017年のプスカシュ賞候補?