『Metro』は20日、「アーセナルに所属しているフランス代表FWオリヴィエ・ジルーに対し、マルセイユが関心を寄せている」と報じた。
今季アメリカ人実業家のフランク・マコート氏によって買収されたマルセイユ。メジャーリーグ・ベースボールで手腕を発揮してきたオーナーは、クラブの強化に大きなお金を使うことを約束している。
早くも今冬ディミトリ・パイェットをウェストハムから買い戻すことに成功し、パトリス・エヴラの獲得にも成功。さらに夏には重要な補強を行うことを目指しているようだ。
長友獲りは消滅?酒井所属のマルセイユ、エヴラと契約 https://t.co/czGKPjMjvx
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月25日
酒井所属のマルセイユ、ついにパイェット獲得が決定 https://t.co/IpkmEWm3xA
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月29日
そのターゲットはアーセナルに所属しているオリヴィエ・ジルーであるという。
アレクシス・サンチェスがブレイクする一方で出番を減らしているジルー。それでも全ての公式戦を合わせれば11ゴールを決めており、決して存在感は失っていない。
マルセイユはアーセナルで本領を発揮しきれていない彼を獲得することで、バフェタンビ・ゴミス(しかもスウォンジーからのローン)に頼り切りの前線に人材を加えたいと考えているようだ。