『Sky Italia』は21日、「サッスオーロのイタリア代表FWドメニコ・ベラルディは、ユヴェントスと近い関係だと話した」と報じた。
かつてユヴェントスに引き抜かれたものの、後にサッスオーロへ復帰することになったベラルディ。
今季は怪我にも苦しめられたが、シーズン終了後の去就は大きな話題の一つとなっており、インテルとユヴェントスが争奪戦を繰り広げているという。
さらに、巨大企業マペイの傘下にあるサッスオーロは決して経済的に厳しくはないため、ベラルディの価格を4000万ユーロ(およそ47.8億円)以上に設定しているとのこと。
ベラルディはインタビューに対して以下のように話し、自分はユヴェントスと近い関係にあると語った他、デル・ピエロが自分のアイドルだと明かした。
ドメニコ・ベラルディ
「困難な時はあったが、ドクターのお陰でそれを乗り越えることができたよ。
今はかなり良くなっているし、サッスオーロがもっと何かを成し遂げられることを願っている」
(ユヴェントスとインテルが君を狙っているというけど)
「僕はユヴェントスと近い関係だったよ」
(ディ・フランチェスコ監督は?)
「我々は素晴らしい関係を持っているよ。野心がある。野望もある。将来はビッグクラブに行くことができるよ」
(自分をスター選手に例えると?)
「デル・ピエロかな。彼はいつも僕にとって印象的な選手だった。彼のプレーする方法がね」