UEFAチャンピオンズリーグと平行して行われているUEFAユースリーグ。

バルセロナはドルトムントを4-1で撃破し、準々決勝進出を決めた。その試合で生まれたゴールが話題になっている。

鮮やかなターンから右サイドを突破したのは、バルサFWジョルディ・エンブラ。そのまま突き進むと、2人の相手DFの間を強引にこじ開け、冷静にフィニッシュを決めてみせた。50メートルを1人で突破し、ゴールまで決めてしまった彼は一躍話題になっている。

『El Mundo』では、元祖ロナウドが1996年のコンポステラ戦で決めた伝説のゴールと比較していたほど。また、NEWメッシと伝えるメディアもあった。

ジョルディ・エンブラは1999年生まれの17歳。スペイン生まれながら、コンゴ共和国にもルーツを持っている(父親がコンゴ人)。右ウィングを主戦場に、3トップならどこでもプレー可能だそう。『Mundo Deportivo』によれば、1月末にはトップチームの練習に招待されており、来季からはバルサBに昇格(現在はフベニルA所属)することが内定しているという。

なお、バルサは準々決勝でポルトとの対戦が決まっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい