『The SUN』は23日、「アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルに対し、中国からの関心が寄せられている」と報じた。
今季は後半戦に入ってやや調子を崩しているメスト・エジル。各方面から批判を受けることも多くなっている。
アーセナルとの契約は2018年までしか残っておらず、それを延長するための交渉も上手く進んでいないと言われている。
そのため、クラブは今夏の段階でメスト・エジルを高額で売る可能性があるとも伝えられている。関心を持っているのは中国超級リーグであるという。
記事によれば、移籍金は「驚異的なもの」になるとのことで、さらに給与は週30万ポンド(およそ4180万円)が提示されるとのこと。
これは年俸に直せばおよそ22億円で、アーセナルで受け取っているものの倍近いものとなる。
メスト・エジルは中国で非常に人気のある選手として知られており、メッシやロナウドら同程度の影響力があると考えられている。