ブンデスリーガ第23節、ハンブルガーSVはホームでのヘルタ戦に1-0で勝利し、大きな勝ち点3を手にした。

この試合ではヘルタ原口元気は先発したものの、HSVのキャプテンである酒井高徳はベンチスタート。後半28分にブラジル人MFワラシに代わる形で投入され、20分ほどプレーする結果となった。

なぜ酒井は控えだったのか…。『Bild』によれば、マルクス・ギスドル監督はその理由をこう明かしていたという。

マルクス・ギスドル(HSV監督)

「このことについてはゴートクと話し合った。

彼はほぼ全ての試合に出ており、ちょっと疲れていた。

(代わりに右SBとして先発した)デニス・ディークマイアーは本当によくやったよ」

酒井は今季のプレータイムがチームトップ、誰よりも多くプレーしてきた。その疲労を考慮して控えスタートとなったようだ。

HSVはこの後もボルシアMG、フランクフルト、ケルン、ドルトムントと厳しい対戦が続く。

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