『Sky Italia』は6日、元イタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾのインタビューを掲載した。

かつてミランで長くプレーしたガットゥーゾ。引退後は指導者に転身し、現在はセリエBのピサで監督を務めている。

彼はチャンピオンズリーグでの思い出について以下のように話し、2005年の決勝で逆転負けを喫した時は退団すら考えたと語った。

また、カカを挑発して退場に追い込んだポウルセン(当時シャルケ04所属)については、未だに許していないことを明かした。

ジェンナーロ・ガットゥーゾ

(2005年のチャンピオンズリーグ決勝では、3-0から逆転負けを喫したね?) 「ひどい経験だったよ。ハーフタイムでは3-0で勝っていた。それなのに負けた。立ち直るのに一ヶ月はかかった。

あれはミランの夢だった。オレは罪の意識を感じていた。そして、環境を変えたいと思っていたほどだったよ。

その時のオレは自分自身に不安を抱いていたんだ。しかし、その後そういうものはおくびにも出さなかったけどな」

(ミランとユヴェントスについて)

「お互いに大きな敬意を抱いているよ」

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