『FourFourTwo』は10日、「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ムヒタリャンを交代させたことについて語った」と報じた。

木曜日のロストフ戦で先制ゴールを決めたヘンリフ・ムヒタリャン。しかし後半に入って同点に追いつかれた後、モウリーニョ監督は彼をアントニ・マルシャルと交代させていた。

監督はその決断について以下のように話し、ムヒタリャンが90分プレーできないことは最初から分かっていたと語った。

なお、ムヒタリャンは2月末のサンテティエンヌ戦で負傷したために交代を余儀なくされており、休養明けの最初の試合であった。

ジョゼ・モウリーニョ

「ムヒタリャンが90分間もプレーできないことは分かっているよ。

彼は60分しかやれないことは知っていた。結果がどうか、得点がどうかということは問題にはならない。

最高の状態ではないから、我々はその決断を一緒に下した。

我々は彼に攻撃的なポジションで自由にプレーする権利を与えている。ズラタン・イブラヒモヴィッチとともにね。得点を決めるためのスペースを見つけられるように。

彼はいいプレーをしたし、怪我なく試合を終えることが出来た。それが我々にとって重要なことさ」

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