『FourFourTwo』は10日、「マンチェスター・ユナイテッドのヘンリフ・ムヒタリャンは、ロストフ戦は面白くなかったと話した」と報じた。

ヨーロッパリーグのベスト16でロシアのロストフと対戦しているマンチェスター・ユナイテッド。木曜日には敵地ロシアに乗り込んで戦い、1stレグは1-1の引き分けに終わった。

しかし、話題になったのはそのピッチだった。モウリーニョ監督もその酷さを公言するほどで、試合中止を申し入れたとも言われている。

ヘンリフ・ムヒタリャンが先制ゴールを決めたものの、その後追いつかれ、勝利は逃した。しかし試合後にインタビューに応えたムヒタリャンは「面白くなかった」と明かし、誰も得をしなかったと話した。

ヘンリフ・ムヒタリャン

「我々は今日勝とうと試みた。おそらく、後半の最初は集中していなかったのだろう。しかし、このピッチの上でできるだけいいプレーはしたよ。

このピッチについてはもう話したくもないね。両チームにとって酷いものになったからだ。面白くない試合だった。しかし、どうなろうと我々は全力を尽くそうとするよ」

(ロストフに勝利のチャンスはあった?)

「これはサッカーだと誰もが知っている。すべてのことに備えなければならない。もし、自分がゴールを決めて、1-0でリードしていても、あらゆる事象に対して準備しなくてはいけない。

我々はゴールを許した。それはミスだった。しかし、2ndレグでプレーすることのほうがより重要だ。

前半は静かなもので、ゴール以外は何もなかった。点を取れたことは嬉しかったし、リードしたことは満足していた。しかし、残念ながら相手のゴールですべてが変わった。

うまく行けば、怪我もなく、戦い続けられるだろう。次の試合に向けての準備もできるはずだ」

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