今週、グループステージの第3節が行われるAFCチャンピオンズリーグ。
Jリーグ勢の結果を総合するとここまでは「まずまず」であるが、結果を残しているのは日本のクラブだけでない。日本人の血が入ったMFも素晴らしい成績を残している。
その選手とは、アル・ラーヤンに所属するロドリゴ・タバタだ。
ロドリゴ・タバタは1980年11月19日生まれの36歳。ブラジルリーグで長くプレーし、名門サントスでは背番号10を背負ったことで知られるブラジル出身の日系三世である。
闘争心が強くアグレッシブなタバタは運動量が多く、ドリブルやパス、シュートの技術が優れた選手。一時は日本代表入りを期待する声があがったが実現はせず、現在はカタール代表に選出されている。
そんなタバタは現在アル・ラーヤンでプレーしており、今季のACLにも参加。14日に行われたペルセポリス戦では2ゴールをあげた。
19分:ロドリゴ・タバタ(1-1)
فيديو : تعادل #الريان_القطري 1 - 1 #بيرسبوليس_الإيراني #دوري_أبطال_آسيا pic.twitter.com/yYHDLtoPGS
— قناة الكأس (@alkasschannel) 2017年3月14日
58分:ロドリゴ・タバタ(2-1)
فيديو : هدف تقدم #الريان 2 - 1 على #بيرسبوليس_الإيراني #دوري_أبطال_آسيا pic.twitter.com/D0iBQAc8q5
— قناة الكأس (@alkasschannel) 2017年3月14日
アル・ラーヤンは3-1で勝利!
ロドリゴ・タバタは第2節のアル・ヒラル戦でもゴールをあげており、14日現在で得点ランキングで首位タイとなっている(3得点で広州恒大のアランなどと並んでいる)。
リーグ戦ではハットトリックをマークするなど、とにかく絶好調のロドリゴ・タバタ。
ACLの決勝トーナメントでJクラブと対戦する可能性もあるはずだ。