1日に行われたAFCチャンピオンズリーグのグループステージ第2節。

初戦を白星で飾ったガンバ大阪はホームに済州ユナイテッドを迎えたのだが、1-4の大敗を喫した。

3バックを採用しながらも前半終了間際に立て続けに2失点し、その後も失点を重ねたG大阪。71分には試合を決定付ける4点目を奪われるのだが、このゴールが見事であった。

三浦弦太のパスを遠藤保仁が受け取ると、済州の選手はここに猛プレッシャー。あっさりボールを奪うとイ・チャンミンが抜け出し、GK東口順昭のポジションを確認しながらゴールまで40mはある距離から直接ゴールをこじ開けた。

ゴールを奪う必要があったということで、G大阪の選手たちは少々前がかりになっていた。最終ラインが高かったために東口もポジションを上げていたわけだが…これは狙ったイ・チャンミンを褒めるべきだろう。直後にアデミウソンがPKで1点を返すものの、G大阪の戦意を喪失させるのに十分なスーパーゴールであった。

G大阪は今週末、アウェイで柏レイソルと対戦する。

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