『France Football』は20日、マンチェスター・ユナイテッドの監督を務めるジョゼ・モウリーニョのインタビューを掲載した。
アマチュアの選手から通訳を経て監督となり、そして世界最高の指揮官へと上り詰めてきた「スペシャル・ワン」。サッカーの申し子とも言えるキャリアを歩んでいる人物の一人だ。
インタビューによれば、やはり若い頃は毎日24時間サッカーの事ばかり考えていたとのことだが、近年はかなりそれから離れる時間を作れているという。
ジョゼ・モウリーニョ
「家に帰れば、サッカーの試合は見ない。サッカーのことは考えない。私はそれができるよ。
キャリアの最初は、それができなかったんだがね。私はいつもスイッチをONにしていた。毎日、24時間だ。私は成熟しなければならなかったんだ。
今日では、私は男としていい感じになってきたよ。成熟してきた。落ち着いてきたよ。もはや勝利で浮かれ、負けで地獄を見ることもない」