残り2分で3点差…絶体絶命の状況からありえない試合を演じたチームが秘かに話題になっている。
驚きの超展開となったのは、英4部エクセター・シティ対ヨーヴィル・タウン戦だ。
前半をスコアレスで折り返すと、後半17分にアウェイのヨーヴィルが先制。すると、その後70分78分と追加点を奪取する。
後半43分となった時点で、エクセターは3点のビハインド。もはや負けは確実だったのだが…。
⚽️ @djwheeler07 89'
⚽️ Brown 90+1'
⚽️ Reid 90+3'
Bouncebackability. #ECFC pic.twitter.com/XPthTBMwOe
— Exeter City FC (@OfficialECFC) 2017年3月25日
エクセターは88分、91分、92分と立て続けにゴールを奪取!あっという間に同点に追いついてしまったのだ。こんなのありえない…!
87' Exeter 0-3 Yeovil
92' Exeter 3-3 Yeovil 😳
👏 Take a bow @OfficialECFC 👏 pic.twitter.com/uwcJdj6UU6
— Sky Bet (@SkyBet) 2017年3月25日
万事休すだったはずのエクセターは、わずか238秒間で3点を奪い獲った。残り時間30分を切ったところから6ゴールが生まれた壮絶な試合は3-3の引き分けで終了。
『Soccerway』で得点経過を見るとこんな感じ。
ポール・ティスデイル(エクセター監督)
「これは我々にとっても教訓になる。捕らぬ狸の皮算さ。
今日は狂乱状態な試合だった。
なんて最後の30分だっただろう。
ミスだらけだったが、いいフットボールだらけでもあったね。
後半は本当にクレイジーだった。(帰らずに)残った人達へのご褒美だね」
ダレン・ウェイ(ヨーヴィル監督)
「チームはひどく失望している。起きてはならないことだった。
3-0で勝っていて、いいプレーもしていた。(同点だが)負けたような気分さ。
我々はここから学び、立ち上がらなくてはならない」