『Telegraph』など各メディアは、「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、エデン・アザールの放出はあり得ないと話した」と報じた。
現在プレミアリーグ首位をひた走っているチェルシー。しかし冬にはオスカルらが一気に抜け、ジエゴ・コスタに中国の噂が流れ、そして今はエデン・アザールにレアルが接近しているという話がある。
なぜか退団の話ばかりが盛り上がる状況であるが、アントニオ・コンテ監督は以下のように話し、アザールとの間には何の問題もないと語った。
アントニオ・コンテ
「選手の意思が非常に重要なものだ。もしハッピーであれば、偉大な野心を持つ素晴らしいチームに残るだろう。
私は何の問題も感じていないよ。たとえレアル・マドリーから誘いの電話があったとしてもね。
エデンはチェルシーの選手だ。我々は彼と共にいられることが幸せであるし、彼もそう思っている。何の問題も見受けられないね」
「我々はすでに偉大なクラブになっている。将来に向けて良い基盤を作り始めている。そして、クラブの野心は私、選手に共有されているのだ。
もし試合で競争力を保とうとし、将来的にその力を維持できれば、あるべき立場に留まることができるだろう。
来季はチャンピオンズリーグでプレーしたいし、それはできると確信している。それはあるべき立場だ。偉大なクラブは偉大な野心と共にある。100%の確信を持って言えるよ。
大きな野心を持って、正しい場所にいること。そう感じられることは、とても重要だよ」