『Daily Star』は7日、「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、エンゴロ・カンテはパスミスを減らすべきだと話した」と報じた。
月曜日に行われたウェストハム戦で2-1と勝利を収めたチェルシー。スタメン出場したエンゴロ・カンテが大きな存在感を見せ、パスの面でも高い成功率と効果率を示した。
試合後、チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は以下のように話し、成長の余地がある部分を指摘するのが難しくなってきたと話した。
アントニオ・コンテ
「エンゴロ・カンテは50回のパスをして5回のミスを犯した。彼はそれを改善させなければならないよ。もっと成長しなければいけない…(笑)
私は冗談を言っているんだよ。でも、向上できる部分を彼に何か一つ言わなければならないからね…。
本当にいいプレーをしているよ。満足している。ただ、彼だけでなく選手は皆いいパフォーマンスを見せている」
「クリーンシート(無失点)で終えられなかったのは残念だ。我々はこの面で少し働かなければならないね。
しかし、選手たちには満足している。もしポイントを落としていたら、競争相手に追いすがる余地を与えてしまっていた。
我々は激しいプレッシャーの中でプレーした。そして、それに対しての応答はとても良かったよ」