2024年も残りわずかとなり、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダも今年の日程を終えた。
そうしたなか、『Transfermarkt』は、27日に久保の市場価値を更新。最新の市場価値は、4000万ユーロ(65.8億円)に設定された。
今年1月時点で久保の市場価値は6000万ユーロ(98.7億円)。そこから1年で2000万ユーロ(32.9億円)下落した形。
この結果、久保は日本人市場価値1位からも陥落した。1位はブライトンの三笘薫で4500万ユーロ(73.6億円)、久保はそれに次ぐ日本人2位となった。
『Estadio Deportivo』は「久保の失墜。この日本人はソシエダのなかで最も市場価値が下落した選手となり、チーム内で最も価値のある存在ではなくなった。価値は下がったが、久保の役割はイマノル監督にとって変わらない」と伝えていた。
とはいえ、久保は23歳と若く、来年以降の活躍で、市場価値は一気に急騰しうる。