レッドブル・ザルツブルクの南野拓実が2日に行われた2位ラインドルフ・アルタッハとの“首位攻防戦”で2ゴールを記録した。

前半に2点目のアシストを決めた南野は、3-0と大量リードして迎えた54分、左サイドからのコーナーを右足ボレーで合わせる!

これがハットトリックを達成した2月19日のリート戦以来となるゴールで今季のリーグ戦10点目。昨シーズンの数字に並んだ。

さらに61分、右サイドからのクロスにファーサイドへ飛び込み、チーム5点目、シーズンでは11点目となるゴールを決めている。

これで南野は自己記録を更新。83分に退くまで2ゴール1アシストの大活躍だった。

直接対決に敵地で5-0と圧勝したザルツブルクは、2位アルタッハとの勝点差を10に広げ、独走状態に入っている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介