年度末が終わり、4月からは新年度。すでに入社式を終え、社会人として新たなスタートを切った方も多いことだろう。

ここでは、上司にしたいサッカー関係者を当サイト編集部員が独断と偏見で勝手に選んでみた。

クリスティアーノ・ロナウド(編集部H)

凄烈なゴールへの渇望により何かと自分勝手な印象を持たれている彼だが、成功すれば脚光を浴びると同時に失敗すれば袋叩きにあう役割を自らが一手に引き受けようとしている証拠でもあろう。

EURO2016の決勝で負傷交代しながらピッチ脇で見せた仕事への熱い情熱、リーダーシップは、母国と業界の明日を担う若者たちを団結させる何よりの原動力となった。

上司というよりもっと上の立場に近いかもしれないし、トップダウン型なので好き嫌いはあるかもしれないが、無限の希望と同時に将来への漠然とした不安を抱える新社会人にとって頼もしい存在であるに違いない。

ジョゼ・モウリーニョ(編集部S&Q)

難しい言葉は使わないものの、いつもユニークな言い回しで我々を楽しませてくれるモウリーニョ。みてくれもダンディで、「ついていきたい」と思わせる要素をいくつも持つ理想のリーダーだ(編集部S)。

練習では楽しくてやんちゃな一面を見せているそうで、それならば厳しい一面も受け止めることができそうだ。また、マスコミの前で盾になってくれるあたり、気遣いを感じる(編集部Q)。

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