先日開幕したプロ野球。各地で多くの試合が行われ、沢山の観客を集めている。

野球において、かつては「乱闘」が非常によく発生していた。危険球などをきっかけに両チームの選手が入り乱れ、もみ合う。

もちろん当事者たちにとっては笑い事ではないのだが、外から見ればこれもなかなか面白いものであった。

近年ではそのような場面も見られなくなっていたが、先日の阪神対ヤクルトでは久々に乱闘らしい乱闘シーンがあった。藤浪が投げたボールがすっぽ抜けて畠山の頭部を直撃し、選手と監督がグランドに集結。

そしてバレンティンが阪神の矢野コーチを突き飛ばすと、その反撃として膝蹴り!

まあそんな場面が野球であったわけだが、時を同じくして欧州でも「膝蹴り」が話題になっていた。

発生したのはポルトガルの地域リーグ。ボールのないところでの暴力行為に対して審判がレッドカードを出すと、何と選手が膝蹴りで頭部を一発!


何と警備員が選手に対して警棒を振りかざすというショッキングな場面もあり、ピッチ上は混乱の極みとなった。

なお、この膝蹴りをした選手が所属するカネラス2010というクラブはFCポルトのウルトラスで形成されたチームであるとのこと。

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