『Soka5east』は8日、「ガンビア人選手のハミドゥ・ボジャングは、イタリアに渡る途中に地中海で死去した」と報じた。
かつてガンビア下部リーグのペンチャFCでプレーしていたハミドゥ・ボジャング。モーリタニアなど様々な国でプレーしていた26歳の選手であった。
彼は先日より良いキャリアを求めてヨーロッパへと渡ることを決断し、リビアの海岸で難民船に乗り、イタリアを目指したという。
ところがその途中で彼は命を落としてしまったようだ。原因などについては明らかにされていない。
昨年末にはガンビアの女子代表GKが同じように難民船でヨーロッパを目指し、その途中で沈没事故に遭遇し水死したと報じられている。