先週末に行われた“デア・クラシカー”、バイエルン対ドルトムント戦。

試合はキックオフ後早々に2ゴールを奪ったバイエルンが4-1と勝利し、カルロ・アンチェロッティ監督にはロベルト・レヴァンドフスキなどの主力を交代させる余裕もあった。

そんななか、こんなシーンが話題だ。

4-1とリードして迎えた75分、アンチェロッティ監督はフランク・リベリに代えてドウグラス・コスタを投入。CLのレアル・マドリー戦を見据えた采配だろう。

しかし、ピッチを離れたリベリは何やら不満げな表情…。これを見たアンチェロッティ監督はリベリの左頬にキスをし、宥めて見せたのだ!

両者の間でどんなやり取りがあったかは不明だが、この思いがけない行動にリベリは苦笑。最終的にはアンチェロッティの背中を抱え、交代に納得したようだ。

こうしたあたりのチームマネジメントも、流石はアンチェロッティである。

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