ギャリー・ロジャーズ
長くシェイ・ギヴンが代表の正GKとしてプレーしてきたアイルランド代表だが、その陰で35歳を超えてようやく日の目を浴びたゴールキーパーがいる。
それが、2016年5月に34歳にしてA代表に招集されたギャリー・ロジャーズ(カバー画像)である。アイルランドの生まれであるロジャーズはゲーリック・フットボールと二足のわらじを履くことも多く、海外移籍をせずにアイルランド国内で20年近くキャリアを積み上げてきた。
しかし、その一方で代表歴は2010年のアイルランドリーグ選抜のみ、マーティン・オニール監督によって経験豊富なGKが発掘された格好だ。
Great feeling to pull on this jersey and represent @DundalkFC and the league of Ireland. #COYBIG pic.twitter.com/PYjA8E31sv
— gary rogers (@gaz1garyrogers) 2016年5月27日
背番号36の代表ユニを手にしたロジャーズは「最高の気持ち」とその感動をSNSに投稿した。初招集後も何度か招集されているが未だcapは0、現在35歳だが次の目標はA代表デビューである。