意味不明なプレーをやって無残に失点したGKが話題になっている。
Aリーグ第27節、パース・グローリー対メルボルン・シティ戦で…。
パースGKリアム・レディは、ゴールを飛び出した場面で無謀にもドリブルを開始!だが、味方へのバックパスを奪われると、ロングシュートを浴びて失点…。大きく蹴り出しておけばよかったのに。
地元オーストラリア紙『The Sydney Morning Herald』も「一体なに考えてんだ?」と伝えた理解不可能な謎プレーであった。
89分という時間帯にこのありえない失点を食らったパースだが、5-4という壮絶なスコアでどうにか勝利している。Aリーグ公式もレディが招いた失点について、「クレイジーな夜のクレイジーなゴール」としていた。
チームが勝利したことで戦犯を免れたレディは35歳のベテラン守護神。反応に優れたショットストッパーであり、キックもなかなかの精度を持つ。だが、どうにもならないようなミスを年に何度かやってしまうことがある…。