4月に入り、各国リーグは終盤戦へ。
17日、イングランド2部にあたるフットボール・リーグ・チャンピオンシップの第43節が行われ、プレミアリーグに昇格するチームが決定した。
そのチームとは、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンだ。
Congratulations @OfficialBHAFC!
Promoted Brighton & Hove Albion will become the 48th team to play in the #PL in the 2017/18 season pic.twitter.com/J9zZaDAht7
— Premier League (@premierleague) 2017年4月17日
ブライトンは1901年に創設され、1910年にはFAチャリティ・シールドで優勝したこともある古豪。愛称は「カモメ」を意味する「The Seagulls(シーガルズ)」だ。
そんなブライトンは開幕直後からニューカッスルとともにリーグを席巻しており、この日行われたウィガン戦に2-1と勝利し勝ち点を「92」に。
そして、直後に行われた試合で3位ハダーズフィールド・タウンがダービー・カウンティと引き分けたため、ブライトンの自動昇格が決定した。
ウィガン戦の終了後、ブライトンのサポーターたちはファルマー・スタジアムに残り、ハダーズフィールド・タウン戦の行方を見守った。
そしてタイムアップのホイッスルが鳴り昇格が決まると、ファンがピッチになだれこむ事態となった。