『Mirror』は16日、「アーセナルのMFメスト・エジルは、自伝でプレミアリーグについて話した」と報じた。

2013年にレアル・マドリーからアーセナルへとやってきたエジル。当初はフィジカル面に不安が囁かれたが、うまくイングランドに適応し活躍している。

しかし、プレミアへとやってきたばかりの時にはかなり苦しい状況を経験していたようだ。

20日に発売されるエジルの自伝『Gunning for Greatness: My Life』では以下のように書かれており、ここまで衝突と小言がある国はないと語った。

メスト・エジル

「プレミアリーグは、自分がサッカーで経験した中で最も難しい挑戦だった。もしそれが出来なければ、すぐにサヨナラだ。

レアル・マドリーを離れた後、最初の数週間、数カ月で取り組まなければならないものだった。

スペインでは、試合の全てがエレガントなボールタッチに基づいている。小さなクラブも、下部リーグもそれに挑戦する。

イングランドでは、引っかき、噛みつき、戦うものだ。サッカーはお互いにタックルをやりあうもの。休める瞬間はわずかだ」

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