『Guardian』は15日、「中国のクラブは、アレクシス・サンチェスの獲得に向けて週給40万ポンド(およそ5366万円)のオファーを送っている」と報じた。
今季大きな注目となっているアレクシス・サンチェスの去就。
契約はまだ2018年夏まで残っているものの、アーセナルの成績が向上しないこともあって、選手側が退団を求めていると言われる。
残留に向けては週給25万ポンド(およそ3354万円)への報酬増加が条件だと言われているが、アーセナルがそれを出すかどうかは不透明である。
先日はクラブ側が週30万ポンド(およそ4025万円)を提供するとも伝えられたが、ヴェンゲル監督は賃金構造の変化を望んでいないとも。
アーセナル、サンチェスに巨大賃金を提供か https://t.co/an1bymUVHw
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月15日
そして今回報じられたのは、中国のクラブによる巨大なオファーの存在だ。
記事によれば、中国超級リーグに所属しているあるクラブが週40万ポンド、年俸にしておよそ28億円というとんでもない額の提示を行っているという。
ただ、これまでのレポートによればサンチェスはロンドンの生活に馴染んでおり、チェルシーへの移籍が最優先だと考えているとも。
A・サンチェスの希望は、「ロンドン内移籍」か https://t.co/r8TGgNqZJ5
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月5日
なお、他にも彼にはユヴェントスやパリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティなどが関心を抱いているという。