『AS』など各メディアは、「マインツ05のFWボヤン・クルキッチは、初めて4大リーグ全てで得点したスペイン人選手となった」と報じた。

今季ストーク・シティからマインツ05へとローン移籍し、初めてドイツ・ブンデスリーガに挑戦したボヤン。

先週末にはバイエルン・ミュンヘン戦で移籍後初ゴールを決めることに成功し、厳しい残留争いの中で貴重な勝点1獲得に貢献した。

そして、このゴールを決めたことによって、ボヤンはスペイン人として初めて4大リーグ全てで得点を決めた選手となった。

バルセロナ、ローマ、ストーク・シティ、そしてマインツ。さらに彼はアヤックスへのローンによってエールディビジでの得点記録も持っている。

なお、この記録を達成した選手は歴史上でも7人目となる。

他の達成者はフローラン・ラドチョウ、ゲオルゲ・ポペスク、オバフェミ・マーティンス、ピエール・ウォメ、ケヴィン=プリンス・ボアテング、ヨン・ダール・トマソン。

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