続いて行われた第2試合。守備に絶対の自信を持つまやげかと、パスサッカーが身上のシローの対戦は、意外な展開に(※対戦が頭出しされない場合は、5:10:13辺り~)。

序盤シローがまやげかを圧倒したもののそこで得点機を逃すと、一気に形勢が逆転!終わってみればなんと2戦合計11-2という大差で、まやげかがカーディフ行きを決めた。恐るべし…。

その後まずは3位決定戦が行われ、Leopardがシローに1-0で勝利。3位の賞金6千ドルを獲得している(※4位は4千ドル)。

そして迎えた、まやげか対じょーの決勝戦。日本人対決となったアジアの頂上決戦は、劇的な展開となった(※対戦が頭出しされない場合は、6:18:35辺り~)。

先制したのはじょー。この日はグループステージから絶好調で、準決勝の死闘を制した勢いも加わってか、前半のうちに2点のリードを奪う。

メッシの鮮やかなミドルで先制。さらにスアレスが追加点を決めた。これはもう決まりなのか…。

ところが、攻めるしかなくなったまやげかが後半から流れを掴み、70分すぎにまずは1点。そして試合終了間際、スアレスの同点弾が決まると、直後に再びスアレス!スゴすぎる!

試合はこのまま3-2で終了。一発勝負の決勝戦を見事な逆転で制したまやげかが、アジア王者に輝いた。

それぞれ賞金2万ドルと1万ドルを獲得した両者。カーディフの地では、日本代表として世界を相手に頑張ってもらいたい。

ひとまず今回はここまで。日本のトッププレイヤーのスタイルや今大会における感想、スーパーゴールの解説、さらに現場で聞いてきた「ウイイレ」制作陣らの話などは改めてお届けしたい。

【外部リンク】『ウイニングイレブン 2017』公式WEBサイト

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい