先日行われたELのアンデルレヒト戦で右足を負傷し、途中交代を強いられていたズラタン・イブラヒモヴィッチ。

すでにユナイテッドから「膝の靭帯を痛めた」という発表がされていた。

ユナイテッドから全治などについての正確な報告はなかったものの、靭帯の負傷ということで各紙では長期離脱が伝えられており、一部ではそのまま引退するのではないかという憶測もあった。

負傷後、イブラヒモヴィッチは自身のInstagramを更新。そこには以下のようなコメントが記されていた。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(マンチェスター・ユナイテッド)

「最初に、皆さんのサポートと愛に感謝したい。

怪我をしてしまったことはすでに知っての通りだろう。しばらくの間、オレはフットボールの世界から離れることになる。

これまでしてきたようにオレはこの怪我を通り切り抜け、より強くなって戻ってくるつもりだ。

今までには片足でプレーしたこともあるし、何も問題にはならないだろう。

一つ確かなことは、辞めるべき瞬間はオレが決めるもので他の何者にも決められない。

引退することは選択肢にない。またすぐに会おう」」

温かい声援を送ってくれたサポーターに感謝のメッセージを伝える一方で、一部で囁かれていた引退報道を一蹴してみせた。イブラヒモヴィッチらしい力強いメッセージだった。

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