『AS』は24日、「イタリア・セリエAのインテルは、ディエゴ・シメオネ監督の引き入れに向けて総額5500万ユーロ(およそ65.4億円)の給与を提示した」と報じた。
先週末にフィオレンティーナとの試合で4-5と敗北したインテル。
長友のインテル「超壮絶試合」!とんでもない展開の90分に https://t.co/FcntuzZnWw
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月22日
一部のメディアの報道によれば、今季途中からチームを率いているステファノ・ピオーリ監督は、この試合の後に辞表を提出したという。
クラブからはピオーリをバックアップするという声明が発表されているものの、「次の試合に敗れれば辞任決定」「来季は別の監督」という方針は固まっているとも言われる。
そして、インテルは既に後任の引き入れに向けて動いているとのこと。
アントニオ・コンテ(チェルシー)という噂も続いているが、今の優先ターゲットはOBでもあるディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリー)であるという。
インテルはなんと5年間で総額5500万ユーロというとんでもない給与を提示して契約を打診しているのだそうだ。
なお、シメオネ氏がダメだった場合、ローマを退任する可能性が高まっているルチアーノ・スパレッティをオプションとして考えているという。