アディダスジャパンは27日、今年がワールドカップ初出場を決めた1997年から20周年に当たることを記念し、「FIFAワールドカップ初出場決定20周年メモリアルユニフォーム」を発表した。

新ユニフォームは、1997年11月16日に行われたフランスワールドカップのアジア第3代表決定戦、いわゆる「ジョホールバルの歓喜」で選手たちが着用していた印象的なユニフォームを現代的にリデザインしたもの。

現行モデルのテクノロジーをそのままに進化を遂げたメモリアルユニフォームとなっている。

袖にあしらったアイコニックな「炎」のデザインと襟元のジャパンレッドのデザインは、日本代表の情熱と世界の舞台で躍動する姿を表したもの。また、最新モデルのトレンドに合わせ、adidasの象徴と言えるスリーストライプスは脇にプリントされている。

このメモリアルユニフォームは、5月1日(月)の0:00から、2万枚限定で販売される。

レプリカだけでなくオーセンティックも発売されることから、実際の試合で使用されるのではないかとみられる。ただ、ワールドカップ予選はもしかしたら難しいかもしれない。

こちらがレプリカ。見分け方は色々あるが、パッと見で分かりやすいのは左腰部分のプリントだろう。オーセンティックは「adizero」、レプリカは「climacool」と表記されている。

価格はいずれも税別で、オーセンティックが14,000円、レプリカが8,990円(※キッズ用は6,900円)。パンツ、ソックス、GKモデルの販売は無しとのことだ。

由来やデザインから考えると、パンツのカラーは97年当時と同じ白?実際に選手たちが着用している姿が早く見たい!

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