レアル・マドリーがラ・リーガ側に対して意見書を提出したという。

スペイン『MARCA』が伝えている。

問題になっているのは、ユニネームや背番号のタイポグラフィー(フォント)だ。

リーガでは現在ユニフォームに用いられるタイポグラフィーについて特にルールを設けておらず、各チームがそれぞれのデザインを採用している。

しかし、リーガ側は2017-18シーズンから1部と2部で統一のデザインを導入することを検討しており、先日の会合でも承認されたばかり。来シーズン以降、スペインリーグではプレミアリーグのように統一のタイポグラフィーが採用されるはずだった。

そんななか、この決定に異を唱えたのがマドリーだ。

記事によれば、マドリーは統一フィントの導入に反対しておりすでに意見書を提出。サプライヤーがデフォルトとして指定するデザインでユニフォームを発注すると主張したという。

なお、この統一デザインはあくまでリーグ戦やカップ戦で用いられる予定で、UEFAチャンピオンズリーグなどの国際大会では採用されないという。

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