名古屋グランパスから完全移籍で横浜F・マリノスへと渡った扇原貴宏。
期待されながらも中盤のポジション争いで苦しんでおり、J1では先発出場1試合、途中出場2試合となっている。
しかしルヴァンカップでは全試合で先発しており、26日に行われたアルビレックス新潟戦で嬉しい初ゴールが生まれた!
3-1と横浜FMがリードし迎えた88分、中島賢星からパスを受け取った扇原が25mほどの距離からこのミドルシュート!
足を滑らせながらも左足を振り抜き、 ボールはGK守田達弥の頭上を越えゴールネットに吸い込まれた。
終盤での一撃ということで、ゴール後には足をつって顔をしかめていた扇原。チームキャプテンであり、扇原とはロンドン五輪でともに戦った齋藤学が駆けつけ足を伸ばしていた。
扇原が公式戦で得点をあげるのは、2015年5月9日に行われたセレッソ大阪時代のJ2第13節ギラヴァンツ北九州戦以来およそ2年ぶりのこと。横浜FMではもちろん初ゴールであり、ルヴァンカップでは3試合目となるフル出場も果たしている。
マリノスでやっと試合に出れました!
勝てて良かったです^ ^
久しぶりの90分だったし、何より楽しかった😁
正直、自分も結果が欲しかったので悔しい部分もありますが次また頑張ります!
殊勲の2人と。
賢星おめでと👏👏👏 pic.twitter.com/YybN7g76TX
— 山中 亮輔 (@Ryo6yama) 2017年4月26日
今週末、横浜FMはホームでガンバ大阪と対戦する。