かつてポルトやブレーメンでもプレーした元ポルトガル代表FWウーゴ・アウメイダ。

32歳になった大型レフティは、現在AEKアテネに所属している。そのアウメイダが、GKをやったと話題になっている。

…!?

これはAEK対オリンピアコスのカップ戦準決勝2ndレグでのワンシーンだ。

試合は両チーム合わせて13枚のカードが飛び交う激しい展開。後半アディショナルタイムにはAEKのGKギアニス・アネスティスが2枚目のイエローで退場になってしまった。

AEKはすでに交代枠を使い切っていたために、後半33分に途中投入されていたアウメイダが急遽代役をやることになったというわけ。

ただ、アウメイダがGKとしてプレーしたのはわずか数分。AEKはこの試合には0-1で敗れたものの、アウェイゴールにより決勝進出となった。

試合後、アウメイダは「もう2度とGKはやらないよ!俺達はファミリーだ、最後の瞬間まで戦った」などと述べていた。

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