『Sky Italia』は29日、「ユヴェントスのGKジャンルイージ・ブッフォンは、バルセロナとの2試合で無失点だったら引退すると約束していた」と報じた。
先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝において、バルセロナと対戦したユヴェントス。
ホームでの1stレグでなんと3-0と圧勝すると、敵地カンプ・ノウでもスコアレスドローに持ち込むことに成功し、180分で一度もネットを揺らされることはなかった。
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— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月19日
この試合について語ったブッフォンは、なんとアニェッリ会長に「無失点だったら引退する」と約束していたという仰天エピソードを明かした。
ジャンルイージ・ブッフォン
「バルセロナとの2試合でクリーンシートを守ることができたら、今季限りで現役を離れると約束していたんだよ。
僕は会長のアンドレア・アニェッリにそう言っていた。
そして、彼は言ったんだ。『人生においては、時にバカげたことも言うものだな』とね。心配もせず、進んできた。
そして、僕は約束を破らなければならなくなったよ!
会長は僕よりも多くの経験を持っている。そして、いいアドバイスをくれたよ。
バルセロナを相手に無失点というのは、とても満足できることだったよ。それは仕事の結果であるし、グループで共有できたからだ。
皆のディフェンス、そしてこの2試合を無失点で終えるために全身全霊を注いでくれた人たちとね」