MLSでの5シーズン目を迎えた元日本代表MF小林大悟は、今季もニューイングランド・レヴォリューションでプレーしている。
34歳になったベテランMFは、シアトル・サウンダース戦で今季初ゴールを決めた。昨季のMLS王者相手に、前半15分…。
フリーで持ち上がるとそのままロングシュート!無回転で急激に落ちたボールを、GKシュテファン・フライが止めきれずにゴールに。ミスともいえるが、シュートの変化も物凄いものだった。
試合後、フライは「ボールから目は切っていない。動いたんだよ。へまをしてしまった。相手にゴールをあげてしまった。自分のミスだ」となげいていた。
この得点を皮切りにニューイングランドは3点を奪取。だが、残り15分からまさかまさかの3失点…。結局3-3の引き分けに終わり、勝てるゲームを逃してしまった。
なお、小林は後半40分までプレーしている。