熾烈な優勝争いが展開されているリーガ・エスパニョーラ。現在の順位はこうなっている。

そんななか、2011–12シーズン以来となる優勝を目指しているレアル・マドリーについて、『AS』が気になる情報を伝えていた。

もしレアルがリーガ制覇を成し遂げた場合、マラガに100万ユーロ(1.2億円)を支払うことになるという。

その理由は、MFイスコにある。彼は2013年にマラガからレアルへ2700万ユーロ(現レートで32.8億円)で移籍した。

その際、契約にある条項が盛り込まれていたそう。それは、移籍から5年の間にレアルがリーグ優勝した場合には、その都度マラガに100万ユーロを支払うというものだそう。

イスコはレアル加入4シーズン目。つまり今季だけでなく来季もマラガに100万ユーロが転がり込む可能性があるようだ。

なお、今季のリーガ最終戦でレアルが対戦するのはなんとマラガ!13位のマラガはすでに残留が決定しており、色々と注目を集める一戦になりそうだ。

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